ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

化学物質過敏症

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先日、香害のこと - ムックの呟きという記事を書きましたが、あの記事を書くキッカケとなったバスクリンの試供品事件によって、本格的に化学物質過敏症を発症したかもしれないです・・・。

 

昨日はバスと電車を乗り継いで隔週で通っている整体に行ったのですが、

バスで隣に香りの強い女性がいらっしゃり・・・
電車でも隣に香りの強い男性がいらっしゃり・・・
その影響か、やっぱり途中から体調不良になり、一晩たった今も、少し調子悪いです。
 
実は年末にも、バスに乗った後で体調が悪くなってしまい、その時に着ていたコートを着て歩き回っていた(一日一万三千歩が目標)ら、それだけで具合悪くなってしまった・・・ということもありました。
 
 
お医者さんに診断してもらった訳ではないので自己判断ですが、おそらく化学物質過敏症だと思われます。
 
という訳で、あらためて化学物質過敏症について調べてみた。
 
 
まずは、最近話題になっている漫画を読んでみた。 

www.amazon.co.jp

この漫画から学べたことは、何かしらの症状がでたら我慢してはいけないってこと。

我慢していると悪化して大変なことになってしまいそう・・・。

 

ネットの情報で参考になったのはオーガニックたま屋さんのサイト。

creative-tamaya.p-kit.com

まだ一部しか読めていませんが、

tamaya.hamazo.tv

54.化学物質過敏症 マスク

の情報が参考になりました。

 

オーガニックたま屋さんの情報で分かったのは、現時点で私が目指していることをそのまま継続しつつ更に強化していけば、それがそのまま、化学物質過敏症の対策になりそうだなー、ということ。

 

オーガニック生活は元々志向していることだし、子宮腺筋症になってからは養生もしてる。化学物質過敏症の対策としても結局は同じことをやっていけば良いのだなー、と。

 

ひとつ新たにやらなければいけないこととしては、化学物質過敏症の症状が起こらないよう自衛すること。これを怠ると急速に悪化してしまうリスクがありそうなので注意したいと思います。

 

という訳で、まず第一段階として、公共交通機関を利用する時のマスクを昨年末から使っている物から変更してみます。

 

どんなマスクだと楽になるのか分からないので一つ一つ試していこうと思う。

 

ちなみに、

hon.gakken.jpによると、東洋医学の考え方では外部刺激から体を守るのは「衛気」なのだそうです。

 

『衛気は、気血水の気のひとつ。目には見えないけれど、体をバリアのように覆っていて、花粉、ホコリ、ウイルス、高温、低温などの外部刺激から体を守ってくれます。常に十分な量の衛気があり、体の周りをきちんと覆っていれば、外部刺激の影響を受けにくいので健康でいられるという訳です。

 気は、基本的に飲食物から作られるので、胃腸が弱っていたら気を生み出せず、衛気も作られません。ほかにも、思い悩みすぎ、睡眠不足、パワハラやいじめなどで強いストレスを感じていると衛気が弱ります。

 まずは胃腸を担う脾を整えて、元気に保ちましょう。』

 

ということで、東洋医学的な対策としても、子宮腺筋症の対策とほぼイコールになりそう。

 

じゃあ何で、子宮腺筋症の対策として養生を頑張ってる今、化学物質過敏症を発症したのかってことですが、これはたまたま、タイミングの問題なのかなと考えています。

 

過去の経緯から化学物質や香料を避けていたところに、たまたま昨年末、これまで避けていた香料の入ったの匂いを吸い込んでしまったことで飽和状態になってしまったのかと。

 

花粉症も、去年まで平気だったの人が急に発症するように・・・。

化学物質過敏症も、これまで大丈夫だったのに急に発症するのだと思います。

 

ちなみに花粉症は、2年ほど足つぼを続けていたら改善しました。

子宮腺筋症、その後(5) - ムックの呟き

なので、化学物質過敏症についても、そんなに心配はしていません。

 

現状、西洋医学で化学物質過敏症を治す方法は無いようですが、オーガニックたま屋さんのように改善することはできると思っています。

 

それより何より、私はまだ症状が出始めたばかりで軽症なので、まずは悪化させないこと! ですね。

 

 

という訳で、今日も一日一万三千歩、目指しますよー。

 

オーガニックたま屋さんの54.化学物質過敏症 マスクにも書いてあります。

『3.適度な運動で筋力をつけること。寝込むと悪化する、苦しくても動くこと。運動の習慣がついたら負荷を上げること。』

 

運動、大事!