今日のごはんと地球環境の関係
久々の食事&環境ネタです(>_<)
生活クラブ生協連合会の『生活と自治』2月号に、ハッと気づかされる記事が載っていました! 以下に引用します。
『「食べる」という好意は極めて個人的な行為ですが、このことが明日の地球環境に影響を及ぼすことは紛れもない事実です。輸入食材の量と輸送距離を掛算して出す「フードマイレージ」が世界一高い国が日本です。このことは食料の輸送に大量の石油エネルギーを使い、二酸化炭素を排出し、地球温暖化の原因をつくっている表れです。また、輸入食料の生産に使われる海外の農地面積は日本の2.5倍で、そのために大量の水が使われています。この水を「バーチャルウォーター」と呼びますが、世界中で進む砂漠化にも影響を及ぼしていることになります。
食の向こう側を意識すれば「環境」がキーになります。地球市民としてこれに責任を持たなければなりません。自分の健康を維持、促進するための食べ方だけでなく、地球を壊さない食べ方の大切さ、「私が何をどのように食べるか」が、地球環境につながっているという自覚が求められます。つまり「こういうものをこのように食べたい」という私たちの発信や行動が、生産が流通を決め、地球環境を左右するのです。』
『「こういうものをこのように食べたい」という私たちの発信や行動が、生産が流通を決め』 るコトは、これまでも意識してましたが、『地球環境を左右する』 というところまでは、あんまり意識してないなぁ~。
ところで、ムックはアメリカの牛肉が輸入再開した後、「もう外で牛肉は食べないゾ。」と思いました。
その後しばらくして、牛肉の輸入は停止されましたが、ど~もあれ以来、自ら好んで牛肉を食べる気にならなくって、あんまし食べてません(^^ゞ
ついでに言うと、豚肉を食べる機会も減りました(>_<)
肉って、あんまり食べなくっても平気なんだなぁ~、と思う今日この頃。。。