ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

子宮腺筋症&子宮内膜症?(8)

子宮腺筋症&子宮内膜症?(7)以降、概ね←の記事に書いた通りの養生生活を送っていますが、体調の変化を鑑みて1点だけ方針変更したので記録として残しておきますー。

 

変更したのは、

 

5. 食養生

 

について。

 

前回の記事を書いた頃から、

を参考に食生活を見直してみたのですが、日に日に便が固くなっていき、便秘で苦しむことになってしまいました・・・。

 

本の内容はとても分かりやすかったのですが、今週の私の体調には合っていなかったようです。

 

具体的には、↑の本は主に「気血両虚」の対策について書いてあるのですが、今の私の体調は単純な「気血両虚」では無いようです。

 

という訳で、

を参考に食生活を変えてみたら、無事に便秘が解消しましたー

 

↑の本は、症状別、体質別に対策が書いてあるので、今の自分にあった養生が判断しやすいです。

 

正直、この本の第一印象はゆるっとした挿絵が軽い感じに思えて「本当に参考になるのかな?」と感じてしまったのですが、中身はとてもシッカリしていると感じましたー。

 

ちなみに、コチラの本を参考にすると、今の私の体調は「陰虚」の傾向が強い様子。

「陰虚」って、コレまであまり聞いたことがなかった気がしますが、今後はアンテナ貼っておこうと思いますー。

 

身体に良いとされることって、体質や体調によって真逆だったりするから、

「実際に試してみてどうなのか?」

身体の声を聴きながら対応することがとても大事だと実感しています。

 

逆の言い方をすると、「身体に良い」とされることを盲目的に取り入れるのは危険も伴うということ。

 

あともう一つ重要だな、と感じたのは、「極端な対応をしてはいけない」ということ。

今の自分に必要だからって、摂りすぎるのは良くないし、

避けた方がよい食材だからといって、全く摂らないのは良くないのかな、、、と。

 

食品添加物、白砂糖、冷たい物(アイスクリーム、コールドドリンク)など、明らかに摂らない方が良い物はあるけれど、それ以外の物については、「全く摂らない」というよりは「できるだけ避ける」くらいの対応が良いのかもしれない、、、です。

 

まぁこの辺も体質と体調にもよるのかな、と思うのですが、

食べる物が偏りすぎるのは「過ぎたるは及ばざるが如し」なのかな、と。

 

ところで、先月から1カ月続いた体調不良後に気になっている症状があって、

それは

・何だかダルイ

・疲れやすい

・元気が出ない

というもの。

 

うーん、まだ1カ月続いた生理の後遺症なんですかね。

1カ月間、出血し続けていたわけだし・・・

 

あ、あとやっぱり、生理が終わってからも食事後の腹痛や下腹部の違和感はありますね・・・。

まったくもって素人判断ですが、腸のあたりが子宮内膜症の影響を受けているのかな・・・と感じています。

 

まぁそれは明確に子宮の病気の影響だと思われるので、それはひとまずおいといて、

・何だかダルイ

・疲れやすい

・元気が出ない

という状況を改善するために、試行錯誤してみたいと思っていますー