考えれば考えるほど
ニュースでチラッと國母選手の会見を見た時に、「21歳にもなって、お子ちゃまやね~。」と感じたってコトは、ちょっと前に書いたけれど、
前の記事に書いたように、彼の服装を特別な問題は感じない私には、
だんだん、「そもそも、彼が記者会見で謝罪する必要があったのか?」
という疑問が、湧いてきた。
そんな自分が、「もし彼の立場だったら?」と想像してみると、
記者会見に臨んだ本人に、謝る気があったとは、ちょっと思えない。
彼には、言葉だけで謝って見せるコトしか、出来なかったのではないかなと、推測する。
で、日本の建前社会に生きる普通の大人の社会人の観点からしてみると、
やっぱりあの場合は、心の中でどう思おうと、それを押し隠して、取り敢えず反省した振りして謝っとけってのが、
まぁ無難な態度かな、という気はする。
でも、まだ学生の彼は、社会人ズレしていないせいもあって、
そして多分に、彼自身の性格もあって、あんな態度になってしまったのだろう。
その態度が、日本の社会人として望まれる態度だったのかどうか、というコトは置いておいて。
そんな素直な彼が、ちょっと羨ましいよ。
私には、あんなコト、出来ないから。