ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

コーヒーって、身体にいいの? 悪いの?

ここ数年、コーヒーは身体に良いって話をちょくちょく見かけますよねー。

 

でも、たしか東洋医学的にはコーヒーって身体を冷やすって書いてあったよねーと思い、コーヒーの代わりにたんぽぽコーヒー - Wikipediaを飲んだり、喫茶店ではコーヒーよりホットティーを選択していたこの頃の私。

 

ですが先週の土曜日、次の予定までの空き時間に食後のコーヒーを飲みながら時間をつぶしていたら、、、メッチャ良い排便があってスッキリしたのですよ。

 

過去の出来事を思い出してみると、、、、

そう云えば、イタリアンレストランでは食後にスッキリ排便できてたなー、アレってオリーブオイル効果かと思っていたけれど、もしかしてコーヒー効果だったのかな・・・? と思い、ちょっとググってみました。

 

そうしたところ、↓の記事を発見。

mejiroacu.blog79.fc2.com

『「コーヒーは南方産の食品だから身体を冷やす・・」という記載を見かけますが、陰陽五行の本家本元である中医学専門家としての私の意見は、南方産の食品というだけで陰陽・寒熱などの属性を決めるのは全くのナンセンスです。
陰陽属性を決定する要素が身体に及ぼす薬理作用よりも産地性を重視することは絶対に有りません。


中医学では身体の代謝・生理機能を促進させる作用は「陽」に属し寒証を軽減・治癒させます。これが「温・熱」の性質です。
体温を下げることを意味しているわけではありません。』

 

『「タンポポコーヒーが身体を温める」とかって話もネット上で見ることがありますが、まったくもっておかしな謎の話です。
清熱解毒の要薬で、寒証・虚証に禁忌であるはずのタンポポを飲用して果たして、本当に「身体が温まる」のでしょうか???。』

 

『薬として使われるのは根っこの部分で、タンポポという名前の優しさと見た目の可愛さからはとても想像できない強力な抗炎症、抗菌作用があります。熱証のひどい「火毒」の場合にのみ使い、乳腺症、淋菌感染症に使われます。のどが腫れて痛む扁桃炎、おでき、毒虫の咬傷などには生の単品ですりつぶしたものを使います。
「焙煎したら性質が変わるから、、」などという事もありませんので、胃腸が丈夫で極端に暑がりな実熱タイプの人で何か炎症症状がある場合はタンポポコーヒーを楽しんでください。


というわけで、中医学東洋医学)をほんのすこしでも知っていれば、「タンポポコーヒーが身体を温める」という話がおかしな事に気が付くはずです。
「身体を冷やす」「身体を温める」という東洋医学の概念をもうすこしキチンと理解すればこのような誤解はなくなります。』

 

え、そうなの!?

 

途中から専門的過ぎてちょっとついていけなくなりましたが、、、

・南で取れるものだから身体を冷やす、という短絡的なものではない

タンポポの根っこは身体を冷やす

ということは理解できました。

 

東洋医学って、奥が深いなー。

 

という訳で、1日1杯のブラックコーヒーを楽しもうと思います。

最近は、たっぷりのシナモンを入れて飲むのがお気に入りです。