ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

4度目の漢方薬局と初めてのヘナカラー

今日はまず、子宮腺筋症と診断されてから4度目の漢方薬局に行ってきました。

 

先月からの経過(主に子宮腺筋症、その後(2) - ムックの呟き書いた生理の様子など)を話したところ、

 

市販の芍薬甘草湯で効きましたか?

 

と問われ、「気のせいかもしれないけれど効いた気がします。でもイチバン効いたのは、足湯の後に三陰交を湯たんぽで温めたことです。」とお伝えしたら、

 

「もっと質の良い芍薬甘草湯を無料でお分けするので試してみてください。」と、ナント10袋もいただきました。なんて太っ腹!! ビックリです。

 

そしてその後は、人生初の「ヘナカラー」にチャレンジしました。

 

表参道の美容室ってコトで少しドキドキしながら向かったのですが、店に入った時に耳に入った店員さんとお客さんの会話が

 

皆がドラム式洗濯機を使って衣類を乾かしてたら、地球にやさしくないよねー。

 

ってものだったので、「なんかこの店、面白そう!?」と、一気に親しみが湧きました(という私は、すみませんドラム式乾燥機で衣類を乾燥させてます・・・)。

 

今回、初のヘナカラーにチャレンジしたキッカケは、やはり子宮腺筋症を発症したこと。

 

西洋医学は何だか頼りにならなそう・・・じゃあ、それ以外の方法で何とかするしかない。

 

とにかく、身体に悪いことを排除していこう!!

 

ということで、身体に悪いとされているヘアカラーも止めることにしたのです。

 

これまで通っていた美容室でカラーを担当してくれていた方に「ヘナカラーに興味がある」という話をする度にヘナの悪口を言われてたので・・・

 

「身体には良いんだろうけど、仕上がりは悪いんだろうなー?」と想像していたのですが、普通のヘアカラーと変わらず綺麗に染まったのでビックリしました。

 

そして、普通のヘアカラーのようなピリピリ感がなくて気持ちが良いので、これからもヘナカラーを続けますよー。

 

余談ですが、施術してもらっている間、女性店員さん2人とのトークが止まらなくなって楽しかった!

 

美容室で「何を話せばいいのかなー?」と思うことなく、スマホを見る暇もなく、こんなにもトークが盛り上がったのは初めての経験です。

 

色んな面白い話を聞けたのですが、取り敢えず今日は『桂皮毒』という言葉を学びました。

 

毛穴から入った有毒物質は、なんと、子宮に溜まるとか?

 

今日担当してくれた美容師さんが第一子を出産された時、シャンプーの匂いがしたそうですよ。

 

白髪隠しのためにヘアカラーを始めてから数年間は、実家に帰るたび母に「ヘアカラーは身体に悪い。ヘナにしなさい。」と言われていたのですが、どうせなら、その理由まで教えて欲しかったよー(といっても、きっと彼女自身、ヘアカラーがどう作用して身体に悪いのか、までは知らないんだろうなと推測しますが)、と思った次第です。