「したい」と言い続けたい
今月の生活クラブ生協の月刊誌(?)『生活と自治』では、高齢者についての特集を組んでました。
『特集 いまどきの高齢者像
高齢者が「生きがい」と「誇り」を取り戻した!』
具体的には、料理のつまものを提供する仕事をしている80歳の方と、高齢男性が経営する、高齢男性のためのデイサービスセンターの話が載っていました。
それを読んで、前向きに生きるコトの大切さを、改めて感じました。
歳をとっても、歳を気にせず、自分にできるコトにチャレンジする。
そういうお年寄りが、一人でも増えるといいな。
もちろん。お年寄りに限らず。自分自身も。
いつまでも、「できない」とは言いたくない。
「したい」と言い続けたい。
今度、祖父のところに行くときは、パソコンを持って行って、石神井公園の桜を見せてみたら、どうだろう、と思いついた。
なぜって。
脳梗塞で右半身が不自由になってから、会話が困難になってしまったお祖父さんだけれど、毎日、新聞は読んでいるし、左手は自由に使えるから。
つまり、目と左手は不自由してないし、頭もシッカリしている。
だから、もしも、パソコンを使えるようになったら、世界が広がるんじゃないかな??
『生活と自治』の特集には、80代、90代の方がパソコンを利用するエピソードが載っていたので、思わず、そんなコトを考えてしまった(>_<)
もしもホントに、実現できたら嬉しいな(^.^)