「いのち」をいただく
ムックは「生活クラブ生協」に加入しています。
生活クラブ生協からは、毎週の食材などと一緒に、月に1回、「生活と自治」という冊子が届きます。
で、この冊子が、なかなか興味深い内容盛りだくさんデス(>_<)
今月は、編集委員が食肉流通センターを見学した後のインタビューが、特に興味深い内容でした。
見学したのは、私たちが普段食べている肉が、豚さんからお肉に変わる過程。
今の社会は、「食べ物」が「いのち」であるということを、隠そうとしているように思う。
「食べ物」は「食品」ではなくて、「いのち」であるというコトを、ちゃんと見つめるコトが必要なんじゃないかな??
ダイエットの本では、「食べ物を残すことが必要」という言葉をよく見かけるし、花見や飲み会では、たくさんの食べ物がいつも残される。
もっと言ってしまうと、コンビニや一部のファーストフードでは、初めから、売れ残ったら捨てる前提で提供されている。。。
ムックは、残さないように一生懸命食べるけど、そうすると、「そんなにがんばって食べなくても。」と言われる。
たしかに、ムックが一生懸命食べたからって、何が変わるわけでもない。
でも、なんかおかしいと思うんだよね。。。
ところで、最近、ホワイトバンドという活動が話題になっていますね(^.^)
「いのち」をいただくというコトについて、一人でも多くの方が考えるキッカケになれば、、、と思います(>_<)