『病気を治す食べ方、食べ物』
コンビニで売っていたのを買ってみた。
石原先生の本は、以前、生姜紅茶ダイエットのを読んだコトがあるので、
コレと言って目新しさは無かったけれど、以前読んだ生姜紅茶ダイエットの本よりは実践的な内容。
朝食抜きは夜更かしするようになった中学時代からの習慣だし、
洋食よりは和食、肉よりは魚や野菜が好き、なムックですが、
この本を読んで、改めて
・水分を取り過ぎない
・1日1回汗をかく
・昼食は蕎麦か具だくさんのうどん
・歯のバランス(大まかに言って、穀物6割、野菜2.5割、魚肉1.5割)を考えた食事
・身体を冷す食べ物を避ける(ムックは陰性体質、要は冷え症なので)
・腹八分目(食べ過ぎない、食欲が無い時は無理して食べない)
という生活を心がけよう、と感じました。
石原先生の良いところ(説得力があるところ)は、医学の知識もありつつ、漢方の考え方を用いている点ではないかな、と思います。
この本の最終章には、末期がんや難病を克服した方の体験記が掲載されているのですが、
ちょうど先週、粉瘤で3日程抗生物質を飲んでいて体調悪くなったところだったので、
難病で沢山の薬を毎日摂取していたら、そりゃ具合悪くなるだろ~、と。つくづく感じました。
そんなムックは、普段、殆ど薬を飲みません。
風邪は寝て治すし、生理痛で痛み止めを飲むコトもないし(痛い時は無理せず家で寝る!)。
だから薬の効きがいいのかな? 抗生物質を3日も飲み続けていたら、顔は浮腫むし、風邪っぽくなるし、顔色も悪いと言われました。
薬は強力だからコソ、飲み過ぎないコトが肝要な気がします。
薬を飲まなくて済むように、健康を維持しなければ!