『北欧の幸せな社会のつくり方』
北欧の幸せな社会のつくり方、読みました。
ワクワクするようなカラフルな写真が満載で、写真を見てるだけでも楽しい気持ちになります。
この本を読み始めて最初に驚いたのは、「北欧の人たちって、本気で政治を楽しんでいるのかも。」ということ。
本文は、北欧各国の選挙の様子からスタート。
選挙スタンドにコーヒーを飲みに立ち寄る市民(フィンランド)。
自転車で通る人にハイタッチでアピールする緑の環境党(ノルウェー)。
市民が選挙ポスターに落書きするのも当たり前!(デンマーク)
並んでる写真を見てるだけで楽しい気持ちになる選挙グッズコレクションのページ。
『政治』と『楽しい』という言葉が結びついただけで、この本を読んだ意味がありました。
イチバン驚いたのは、授業を早退して議会へ行く高校生議員(ノルウェー)。
イチバン心に残った言葉は、『わかりやすいことが民主主義』。
分かりやすいこと。
楽しむこと。
今すぐ自分にもできることが見つかりました。