インターネットでの選挙活動(2)
インターネットでの選挙活動(1)のコメントで、通りすがりの方に、インターネットでの選挙活動を考える上で、参考となる情報を教えていただきました(>_<)
通りすがりの方、ありがとうございます♪
ビデオニュース・ドットコム インターネット放送局のバックナンバーとして、現在公開中の第169回 [2004年6月18日] 誰がインターネット選挙の実現を 邪魔しているのかです。
興味のある方は、時間のあるときにでも「PART1(77分)」をご覧になってみてください!
ムックが「ポイント」と思った点を、以下にまとめてみました(>_<)
・都市と地方では、1票あたりの重みが違うコトが
問題になっているが、
自民党の支持基盤となっている地区は、
1票の重みが非常に高い地域である。
また、そういった地域は投票率が高い。
(100%の地区もある!!)
・そういった地域の方に話を伺ったところ、
いくつかの興味深い発言があった。
「監視されていて、
投票に行かないわけには行かない。」
「自分の好きに投票できるわけでもない。」
「誰が誰に投票したか分かってしまう。」
(↑
本来、そんなコトはないはずですが、
発言した方はそう考えている。)
・インターネットでの選挙活動について、
裁判所の判決はでていない。
似た事例を元に、政府が
「インターネットによる選挙活動は違法」
と判断しているに過ぎない。
(↑
つまり、自民公明連立与党が、
「インターネットによる選挙活動は違法」
と判断しているってコトです(>_<)
今回の衆議院選挙で投票する時は、
この点についても考慮した上で、
どの政党に1票を入れるのか決めるべき!)
実際に裁判に持ち込めば、
インターネットでの選挙活動は違法ではない
という判決がでる筈だ。