ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

CCNP BCMSNメモ(2)

QoSサービスモデル>
 
 統合サービス(IntServ、ハードQoS
  トラフィックフローが明示的に予約される

  RSVPRSVP対応アプリケーションは、
       データを送信する前に

       RSVP対応ネットワークに対して

       特定のクラスのサービスを要求
       RSVP対応ネットワークは、
       アプリケーションの要求を許可、
       あるいは拒否する)
  
 差別化サービス(DiffServ、ソフトQoS
  トラフィックを分類し、
  一部のトラフィックを優先する

  <分類方法>
   IP Precedence
    IPヘッダToSフィールドの上位3ビット
   DSCP(Differentiated Service Code Point)
    IPヘッダToSフィールドの上位6ビット
   CoS(Class of Service)
    ISLヘッダ、IEEE802.1Qタグ内の3ビット
   MPLSラベルのExperimentalビット(3ビット)

 


<キューイング方式>

 

 FIFO(Fast In Fast Out)
  すべてのフレームを同じキューに格納し、
  入ってきた順番に出力する。

  帯域幅2Mbps以上のインタフェースでの
  デフォルト。

 

 CB-WFQ(Weighted Fair Queing)
  管理者が設定したクラスごとにキューを作成する。

 

 WRR(Weight Round Robin)
  優先度ごとに異なるキューを使用し、
  各キューごとに最低保障帯域を設定する。
   
 PQ(Priority Queuing)
  最も優先度の高いキューを常に優先させる。
  それ以外のキューは、WRRキューイングと
  同じ動作になる。
 
 カスタムキューイング(CQ
  一定の帯域幅を特定のトラフィック用に予約する。
  予約された帯域幅が使用されていない場合は、
  他のトラフィックが使用可能。

 

 WFQ(Weighted Fair Queing)
  アプリケーションのフローごとにキューを作成し、
  低ボリュームのトラフィックを優先する。

  その他のトラフィックは均等に送信する。
  ※低速リンクで使用される。

 

 LLQ(Low-Latency Queuing)
  管理者が設定したクラスごとにキューを作成する。
  ひとつの絶対優先キューを必ず優先的に転送する。
  ※低速リンクで使用される。

 

 IP RTPプライオリティ
  RTPのパケットを優先して転送する。
  ※低速シリアルインタフェース、
   WANインタフェースで設定可能。

 


輻輳回避>


 テールドロップ
  出力キューに入ろうとする
  すべてのパケットを破棄する。

  ※この動作により、
   複数のTCPフローが同時にスロースタートし、
   すべてのTCPトラフィックがスローダウンする。

 RED(Random Early Detection)
  出力バッファが閾値に達すると、
  パケットをランダムに破棄する。

  ※テールドロップによる
   TCPトラフィックのスローダウンを防ぐ。
   UDPなどのトラフィックに対しては
   うまく機能しない。

 

 WRED(Weighted Random Early Detection)
  出力バッファに、段階的に閾値を設定する。
  閾値に達すると、優先度の低いパケットから
  ランダムに破棄する。


Ciscoレイヤ3マルチレイヤスイッチで
 使用できるACL

 

 RACL(Router Access Control List)
  ルーテッドインタフェースの入出力で適用される。
  ルータのACLと同じ。


 VACL(VLAN Access Control List)
  VLANインタフェースの入力で適用される。


 PACL
  スイッチポートの入力で適用される。
  EtherTypeとMACアドレスに基づくフィルタリングを
  サポートする。

 


<特定のVLANからTELNETログインができ、
 コンソール、AUX、TELNELパスワードが
 コンフィギュレーション
 暗号化されるよう設定する>

 

 (config)#access-list 1 VLANのネットワークを指定
 (config)#line vty 0 論理回線数に応じた任意の数
 (config-line)#login
 (config-line)#password パスワード
 (config-line)#access-class 1 in
 (config-line)#exit
 (config)#line con 0
 (config-line)#login
 (config-line)#password パスワード
 (config-line)#exit
 (config)#line aux 0
 (config-line)#login
 (config-line)#password パスワード
 (config)#service password-encryption
 (config)#exit
 #copy running-config startup-config


※内容に間違いがあるかもしれません(特にQoSのあたり)。。。
 間違いに気づいた方がいらっしゃいましたら、
 コメントにてアドバイスいただけると助かります♪