鎌仲ひとみ×Candle JUNE×小林武史 緊急会議 「これからのエネルギーについて僕らができること」
「これからのエネルギーについて僕らができること」
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サブタイトルは、『STOP(ストップ)ではなく、SHIFT(シフト)する』。
そうですよね!
原発には反対という意見を呟くと、「でも、今、原発止めたら電力が不足しますよ。」との返信をいただくことがあります。
どうも、原発反対=すぐに原発を止めようと考えている、って、思われる方が、いらっしゃるようです。
確かに、原発に反対していて、すぐに原発は止めるべきって主張をされている方も、いらっしゃる様子。
私の意見はちょっと違っていて、「原発を減らす方向で、今後のエネルギー政策について考えようよ。」と、思っています。
『原発、STOP(ストップ)』ではなく、『原発から、他のエネルギーへSHIFT(シフト)』することについて考え、行動してみること。
それが、今、イチバン現実的な方法じゃないかと、感じています。
以下は、対談からのコピーです。
Candle JUNEさん
『すべて切り替えて、ハイリスクなものにチャレンジしなくてもいいんです。例えば「まずは渋谷区から」など、各地域ごとに、太陽エネルギーや地面を人が歩くだけで発電するような仕組みに取り組んでみるとか。人間が動いているから電力が生み出されたりするような、少しずつエネルギーを生み出して使うことをデザイナーや影響力がある人が提案して見せていけたらいいと思うんです。』
鎌仲ひとみさん
『原発を導入してから、原発だけを優遇してきて、原発をどんどん建ててきた。そういう国の政策が自然エネルギーを増やすということを阻んできた。今回のことを、持続可能なエネルギーにシフトするという転換点にしたい。 』
小林武史さん
『今、これだけのことが起こっているんだから、僕らはここで気付かないといけないよね。その気持ちが今、新たに確認できました。僕が考えているのは、とにかくエネルギーに関して考える場を作っていきたいということ。一緒にやりましょう! 今日は、そのスタートということで。これから、どうぞよろしくお願いします。 』