ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

六ヶ所村再処理工場に関する最近の動き

1.17日夜、工場内で、放射能を帯びた化学薬品(硝酸ウラナス溶液)7リットルが漏れていたそうです 放射能を帯びた薬品漏れで工場停止 2.そんな中、坂本龍一さんが、stop-rokkasho.orgを立ち上げました♪ 3.それと、先日、六ヶ所村再処理工場について、青森県知事に送信したメールの時に送信したメールの返信が到着しました。 全文を紹介します。 『時下ますます御清祥のこととお喜び申し上げます。 先般の「県政・わたしの提案」としてお寄せいただきました御提案につきましては、現在の状況、取組みなど下記のとおりとなっていますので、お知らせいたします。  今後とも、県政の推進に御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。  平成18年 5月 16日 青 森 県 知 事  アクティブ試験についてですが、法令上、県としては事業者がアクティブ試験を行うにあたっての許可や規制等を行う権限はありません。  県としては、青森県民の安全・安心に重点を置いた対応の観点から、アクティブ試験の実施については、県議会議員、市町村長及び青森県原子力政策懇話会の御意見を伺うとともに、県内7会場で県民説明会を開催したほか、知事が直接、反対派を含めた各界各層から御意見を伺うなど慎重に手順を踏み、更に核燃料サイクル協議会において、国及び関係機関に確認、要請を行いました。これらの意見を総括した結果、安全協定締結を了としたところです。  原子力施設に関する安全を確保するためには、第一義的には事業者が責任を持って取り組むと共に、法令に基づいて一元的に安全規制を行っている国がその役割を果たしていくことが基本と考えています。   県としては、県民の安全、安心に重点を置いた対応の観点から、今後とも、国及び事業者の対応状況を厳しく見極めつつ、安全確保を第一義に慎重かつ総合的に対処して行きます。』 ■関連記事 六ヶ所村再処理工場について、青森県知事にメールを送信 【青森県六ケ所村】試運転開始後、初のトラブル 海に放射能が捨てられました