資格の意味

ムックは、資格を、「知っていることの証明」と考えています。

「知っていることの証明」であって、「できることの証明」にはらなない。

現場の人間にとって一番怖いのは、「未経験で資格だけ持っている方」だったりする(>_<)

（でも悲しいかな。発注元や、営業や、人事決定権を持っている方々は、「まずは資格ありき」で判断する傾向があるみたいだ。要は、技術を知らないから資格で判断することしかできないんだろ～ケド。）

だからと言って、資格は全く意味がないとは思いません。

ムック自身も、初級シスアド、CCNA、SCSAの勉強をして資格を取得したし、今はCCNP取得を目指して勉強中です。

資格取得の勉強をして良かったなと思うのは、資格取得の勉強を通じて、体系的な学習ができる点です。

勘違いしてはならないのは、資格は「手段」であって「目的」ではないという点だと思う。

資格は、

・資格で実力を判断する方々を納得させ、ギャラを上げたり、希望の仕事に就くため

・体系的に知識を整理するため

の、ひとつの「手段」であって、「目的」ではない。

「目的」と「手段」を間違えてはいけない。