ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

碧の軌跡

英雄伝説 碧の軌跡(通常版) / 日本ファルコム

クリアしました!

1周目のメインキャラとの絆イベント(ご褒美イベント)は、リーシャしか見れませんでした・・・。

それが分かった瞬間、2周目突入しようと決意し、どう進めれば全てのキャラとの絆イベント(ご褒美イベント)が見れるか、絆ポイントを計算したりもしましたが、、、これ以上、仕事を止めると流石にヤバイので、2周目は、また暇になった時にやる事にしますよ。

1周目クリアまでの時間は85時間(途中、たびたび用事で放置したので、実際にプレイしていたのは、もう少し少ないと思う)。

1日10時間程度で、8日くらいかけてクリアしました。

捜査官レベルは2nd、自分としては、まぁまぁ頑張った方です^^

それでは、いつものように、感想を。

■ストーリー

今回のストーリーは、『序章』、『第一章』、『第二章』、『インターミッション』、『第三章』、『第四章』、『断章』、『終章』の、全8章構成。

で、ワタシ的に気持ちが盛り上がって、ついつい夜更かしして続きをプレイしたくなったのが、『第三章』の後半、ランディが離脱してから。

『第三章』ってのは、全8章のうち5章目です。

つまりですね、ストーリーの先が気になり出したのが、後半に入ってからなんですよ・・・。

一応、『第二章』でも大きな出来事があったけれど、それは、前半のストーリーを見ていれば想定内の出来事だったので。

なので私としては、前半の4章分は、淡々と日々の支援要請をこなしていた感じで、その期間が、ちょっと長かったですね・・・。

忙しい社会人としては、もうちょっと前半部分を圧縮して欲しかったです。

あと、日々の支援要請も、隠し支援要請まで入れると、ちょっと多く感じました。

特務支援課、働き過ぎ^^;;

という訳で、前半部分のストーリーには、少し違和感があった(そして、気持ちが盛り上がる前に『インターミッション』になってしまったのも、イマイチ)のですが、後半のストーリーは、良かったですよ!!

具体的には、『第四章』から。

特に、ロイド一人になってしまった『断章』と、仲間を一人ずつ探していく『終章』の前半は、盛り上がりましたね~。

再開した時のメンバーとのやり取りも良かった。

特に良かったのは、ティオ、そしてやっぱり、ノエルとの再会ですね^^

「君は僕がもらう。」という台詞は、本作で最もインパクトがありました!

終章の最後で、『零の軌跡』の初め、4人で太陽の塔に突入した映像の謎が解けたのも良かったです。

最後の最後、エンディングで、クロスベルが帝国の支配下になって、、、というエピローグは少し寂しい感じでしたが、ラストの映像が笑顔だったので、きっと続編(次の舞台は、イヨイヨ帝国ですね!)で、クロスベルの人たちの元気な様子、アリオスさんのその後など、垣間見る事が出来ると信じてます^^

その他の印象深かった点

・アリオスが敵側陣営だったのは意外だった

・ケビンの活躍を垣間見た

・『パテル・マテル』の最期

・黒幕が死ななかった(空の軌跡零の軌跡では両方とも黒幕が死んだので、ちょっと意外)

 ⇒次回作で活躍(?)が垣間見れるのかも??

■戦闘システム

軌跡シリーズの戦闘システムは、既に完成されているし、無理して新要素を追加しなくても。。。

正直、新要素を覚えるのが面倒。。。

なんて思ってましたが、プレイしてみたら両方とも、追加されて嬉しい新要素、でした^^

マスタークオーツは育てるのが楽しいし、バーストは、CPがガンガン溜まるのがいいですね!

CPを溜めてCPを使い切った頃にはバーストゲージが溜まっているので、バースト発動してCP溜めるって感じで、戦いやすくなったように思います。

戦闘システムとは違うけれど、ストーリーの随所に、1周目ではナカナカ倒せない(倒せなくてもストーリーは先に進む)強力な中ボスが現れたり、アリオス、ダドリー、ガルシアなど、途中で仲間になる大人たちが強い点(ダドリーは、最終的に支援課メンバーと同レベルになっちゃうケド)も好印象です♪

■アイテム集め

従来からの、本、レシピ、家具、エニグマカバーに加え、車のカスタムパーツ、マスタークオーツ、『ぽむっと!』のアカウント、と集める要素が倍増しました。

しかも、どの要素にも収集期間が限定されるモノがあって、ナカナカ難儀です。

どれもコンプリートできませんでした・・・。

でも、本を全て集めなくても最強武器が作れるようになってたのは嬉しいです♪

あ、そう言えば、釣りってのもあったな、、、全く勝負しないで終わってました(気が付いたら解決してた)。

次は、釣りも頑張るか?

■絆イベント

これも、やり込もうと思ったら大変そう。。。

いつになるか分からないけれど、2周目では狙いたいですね。

NPCとの絆イベントも(特にキーア!)。

ご褒美イベントはリーシャのしか見れなかったのですが、、、ちょっとズルして、ネット上の動画で、全メインキャラのイベントを鑑賞しました。

リーシャ以外の女性陣は、告白イベントっぽくなっちゃてるのが、ちょっと残念だったような・・・。

ただ、ノエルのイベント(告白)はいいな♪ って思いました。

特務支援課に出向してきた時は、「頑張ってタメ口を」とまで言っていたノエルさんが、まさかロイドに惚れるとは!

でもまぁ、「君は俺がもらう。」なんて言われちゃあ、お堅い警備隊員ノエルさんが惚れるのも仕方ないですよね^^;;

ノエルとティオの告白(?)イベントは、ナカナカ微笑ましいモノがありましたが、エリィの告白イベントは、イマイチ(+_+)

猪突猛進型のムックは、自分で告白しないで、相手に言わせるのって、好みじゃないので。

でもまぁ、ファルコムさん的には、エリィがヒロインなんですかね??

最後、ロイドがキーアを連れて戻って来た時も、「ロイド!」って声が入ったのはエリィだったし(絆を深めたリーシャを連れてたら違ってたのかも??)。

■仲間たち

零の軌跡』で気に入ってたワジが仲間に入ったのは嬉しかったです♪

でも、正体が明かされるまで(『第五章』まで)のワジの発言って、ちょっとクール過ぎっていうか・・・贔屓にしてる私から見ても、イマイチ・・・でした。

それでも、『終章』で正体が明かされてからは、そんな事なくって、好印象で終われました。良かった良かった♪

そして『零の軌跡』で気に入っていた仲間、ティオ。

彼女も、ちょっとクール過ぎ発言が時々、目に余ったけれど、でも、やっぱり良い子でした。

碧の軌跡』での、ベストお気に入りメンバーは、リーシャとランディですかね~。

ランディは、『零の軌跡』でも、ティオに続く、お気に入りメンバーだったので、総合すると、ランディがイチバン! でしょうか??

(余談ですが、ランディとミレイユの関係も微笑ましい感じで良かったです♪)

戦闘に関しては、結局、『零の軌跡』からの4名が中心メンバー(特に、Sクラフトで回復と防御ができるエリィ、ティオは外せない)になってました。

そしてサポートキャラは、『大轟令』のダドリーと、『エナジーミサイル』のノエルで。

リーシャとワジは、キャラとしては好きなんだけれど、初期メンバーに比べると、少し弱い感じがして。

結局、初期メンバー+サポートクラフトが優秀な6人でラスボスに挑みました。

あ、とは言っても、ラスボス、そんな強くなかったですね。倒し方が特殊だから時間が掛かったけれど。

実質的な最強キャラは、やっぱりアリオスさんってとこでしょうか。

■キラリと光る脇役キャラたち

仲間以外にも、キラリと光る個性的なキャラが沢山!

特にロバート主任がお気に入りです。

■その他

音楽は言うまでもなく、良かったです。

この辺、軌跡シリーズは安定してますね♪

おまけ要素で『ぽむっと!』がプレイできたのも良かった(全キャラ倒しました!)。

あと、細かい話だけど、『VISUAL』でも鑑賞できるストーリー中に出てくる絵が、これまでより良くなったり。そういうところも満足。

ただ、戦闘が始まった時点でハングしたり、ラストダンジョンで昇降台から降りた時に変な場所に配置され、どうにも先に進めなかったり、、、といったバグに遭遇しました。

最初のハングに遭遇してから、度々セーブするよう気を付けていたので、進行に支障はありませんでしたが、ネットで検索すると他にも様々なバグが見つかっているようです。

この点は、次回、気を付けて欲しいところですね(これまでの軌跡シリーズは問題なかったので、いつも通りにやってくれれば大丈夫だと思いますが)。

色々と書きましたが、次はイヨイヨ、『空の軌跡』で気に入っていたオリビエ編!

オリビエとミュラーのコンビ、そしてレクターも登場するのかな? 今から楽しみです♪

<2012年5月1日追記>

な、なんと次の軌跡シリーズは、これまでとは違う話になるって!!

次は帝国が舞台のオリビエ&ミュラー編だー♪ と楽しみにしていたのに・・・。

という訳で、次の作品は買わないです。

いつか、帝国を舞台にした続編を出して欲しい・・・。

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