幸運について
今週号の「an・an」は、『運が味方につく女VS運に見放される女/沖縄の新しい楽しみ方/SMAP“SAMPLE”BOOK』だそ~だ。
『運が味方につく女VS運に見放される女』ってタイトルを見て、思い出したのは、新井素子さんの小説のワンシーン。
※以下は、問題のシーンのコピーです!
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「やりなおせなくなったら、その時は運が悪かったのさ。でね‥‥幸運なんてものは、やってくるのを待つもんじゃなくて、むこうにいる幸運の頭ひっぱたいてでもこっちへ呼びつけちまうもんだろ」
「‥‥そういう考え方しちゃうと‥‥失敗ってなくなるんじゃ‥‥」
「そう。実にめでたい話だ」
‥‥あのね、あの。
「幸運さんが可哀相だわ。せっかくの幸運なのに頭ひっぱたかれて、無理矢理ひきよせられるんじゃ」
「で、幸運だって莫迦じゃないんだから、二、三回それを繰り返せば、頭たたかれないうちに、自然に俺のところによってくるようになる」
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(このシーン、新井素子さんのどの小説のシーンだったのか思い出せなくて、mixiの「新井素子」コミュニティのみなさんに教えてもらいました!
教えてくださった皆さんに感謝デス♪)
どう?
良くない??
幸運とか、幸せとか、成功とか、うまくいったとか、要は、主観の問題だから、思ったモン勝ちよね♪
と思います(^.^)