空は、今日も、青いか?(2)
R25に隔週で連載されている石田衣良さんの「空は、今日も、青いか?」
今週号は、読書家のハイヤー運転手さんのお話です。
印象に残った一節があったので、以下に引用します(>_<)
『「やはりお話がちゃんとできるというのが、大切なんです。クレームがくるのが一番困るんで。それを防ぐためには、あらかじめ会話で気もちをとおしておくのが大切なんです。これは本を読んでる運転手と読まない運転手では、はっきり差がつきます。
なるほど、それはよくわかる。作中の人物の気もちになって、はらはらどきどき、泣いたり笑ったりの物語の世界をともに生きるのだ。感情移入の力と肝心の言葉の力が磨かれないはずがないのだった。』
あぁ。そ~だよなぁ~。
最近は、技術書や実用書を読むことが多くて、小説はあんまり読んでないなぁ~。
技術書や実用書ばっかり読んでないで、もっと小説を読もう!
と思ったのでした(>_<)
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