その「シューッ」が体を蝕む!
使うな、危険!にも書いてあったのですが、今日の食品と暮らしの安全のメールマガジンでは、スプレーの危険性について取り上げていました。
以下、引用。
テレビのコマーシャルでも毎日のように宣伝されている
においやばい菌をなくすというスプレー。
布団やぬいぐるみ、カーテン、靴箱などに何でもシュッシュやっている
コマーシャルを見るたびに「あーーーぁ」とため息が出ます。
除菌剤をスプレーすれば確かに、においはなくなります。
でも、こうした製品は私たちの健康に害を及ぼします。
・スプレーの中に含まれる微粒子は、肺から吸収してしまいます。
肺から吸収すると、食べ物と一緒に飲みこんで胃腸から吸収する場合に比べ、
毒性が100-1万倍。
・身体の中に除菌剤が進入すると、白血球が除菌剤と戦うため、活性酸素が
生じ、老化を促進。
・除菌スプレーを繰り返し使うと、悪玉のばい菌が薬剤に対して耐性を持つ
ようになり、薬剤が効かなくなる。菌はどんどん強くなり、消臭・除菌
スプレーは使っているうちにどんどん効果がなくなる。
・スプレー(消臭スプレー、ヘアスプレーなどを含む)を家庭内で
ほとんど毎日使う場合と、週に1回未満の場合を比べると
女性は
-頭痛持ちの割合が25%多い
-出産後のうつ病の割合が19%多い
生後6ヶ月以下の赤ちゃんは
-耳の疾患が30%多い
-下痢が22%多い
(イギリス ブリストル大学チャイルドヘルス学部の研究グループより)