ここ数日、ちょっと集中して読書してます。
| 図解 よくわかる東洋医学―漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す
(2005/05)
平馬 直樹稲田 恵子
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| 戦争のない世界へ 5大陸20人が語り尽くす憲法9条
(2007/08)
グローバル9条キャンペーン
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| 戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま
(2007/03)
早瀬 晋三
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見てのとおり、『図解 よくわかる
東洋医学―
漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す』以外は、戦争やら平和やらに関する本です。
そして、残りの4冊を分類するとしたら、『戦争のない世界へ5大陸20人が語り尽くす
憲法9条』は、未来志向の本で、残りの3冊は、過去の軌跡を辿ることに主眼をおいた本となっています。
で、ここ数日で読んだ本の内、お奨めしたいなぁ、と思った本は、過去の軌跡を辿ることに主眼をおいた本の内の1冊、
『南京難民区の百日―虐殺を見た外国人』です。
何がお奨めって、この本は、大変客観的なんですよね。
『戦争の記憶を歩く東南アジアのいま』も、大変参考になったのですが、たまに見られる主観的な表現がなければ、もっと良かったなぁ。
『写真で読む 僕の見た「
大日本帝国」』に至っては、主観が入りすぎていて。。。
私は、この手の過去の軌跡を辿る資料には、史実としての正確さと、公平な視点を求めたいと思います。
だって、私は、事実を知らないから。
まずは、個人的な主観にとらわれていない、客観的な事実が知りたい。
『
南京難民区の百日―虐殺を見た外国人』は、そんな私の希望に、応えてくれました。
あの時、南京で何が起こっていたのか。
その事実を知る、手がかりになる本です。
★おまけ★
今は、
| ムラセ係長、雨水で世直し!
(2005/03)
秋山 真芸実
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を読んでます♪
まだ途中ですが、村瀬さんの奮闘ぶりを読んでいると、何だか元気がもらえる感じです^^
気が向いたら、読み終わった時に感想を書くかも。
それでは、また!!