ムックの呟き

5日間会社を休むほどの月経困難症をキッカケに子宮腺筋症(子宮内膜症の一種)と診断されました。色々と考えた上で西洋医学による治療は行わず、漢方薬と養生で乗り切りましたー

最近読んだお奨め本~『南京難民区の百日』~

ここ数日、ちょっと集中して読書してます。
図解 よくわかる東洋医学―漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す図解 よくわかる東洋医学漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す (2005/05) 平馬 直樹稲田 恵子
戦争のない世界へ 5大陸20人が語り尽くす憲法9条戦争のない世界へ 5大陸20人が語り尽くす憲法9条 (2007/08) グローバル9条キャンペーン
南京難民区の百日―虐殺を見た外国人 (岩波現代文庫―学術)南京難民区の百日―虐殺を見た外国人 (岩波現代文庫―学術) (2005/08) 笠原 十九司
戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま戦争の記憶を歩く 東南アジアのいま (2007/03) 早瀬 晋三
写真で読む 僕の見た「大日本帝国」写真で読む 僕の見た「大日本帝国」 (2006/02/24) 西牟田
見てのとおり、『図解 よくわかる東洋医学漢方薬・ツボ・食事、3つの養生法で治す』以外は、戦争やら平和やらに関する本です。 そして、残りの4冊を分類するとしたら、『戦争のない世界へ5大陸20人が語り尽くす憲法9条』は、未来志向の本で、残りの3冊は、過去の軌跡を辿ることに主眼をおいた本となっています。 で、ここ数日で読んだ本の内、お奨めしたいなぁ、と思った本は、過去の軌跡を辿ることに主眼をおいた本の内の1冊、南京難民区の百日―虐殺を見た外国人』です。 何がお奨めって、この本は、大変客観的なんですよね。 『戦争の記憶を歩く東南アジアのいま』も、大変参考になったのですが、たまに見られる主観的な表現がなければ、もっと良かったなぁ。 『写真で読む 僕の見た「大日本帝国」』に至っては、主観が入りすぎていて。。。 私は、この手の過去の軌跡を辿る資料には、史実としての正確さと、公平な視点を求めたいと思います。 だって、私は、事実を知らないから。 まずは、個人的な主観にとらわれていない、客観的な事実が知りたい。 『南京難民区の百日―虐殺を見た外国人』は、そんな私の希望に、応えてくれました。 あの時、南京で何が起こっていたのか。 その事実を知る、手がかりになる本です。 ★おまけ★ 今は、
ムラセ係長、雨水で世直し!ムラセ係長、雨水で世直し! (2005/03) 秋山 真芸実
を読んでます♪ まだ途中ですが、村瀬さんの奮闘ぶりを読んでいると、何だか元気がもらえる感じです^^ 気が向いたら、読み終わった時に感想を書くかも。 それでは、また!!