十三機兵防衛圏、こんなにも物語の世界観に引き込まれたのは人生初

十三機兵防衛圏、発売日からほぼ毎日プレイしています。

もちろんクリアずみ。プラチナトロフィー獲得ずみ。

ストーリー（＝追想編＆崩壊編）が終わってエンディングを観ても、このゲームは終わらない。そこからの考察も、このゲームの醍醐味（むしろ、そこが本編かも？）。

究明編のイベントアーカイブやミステリーファイルを見ながら、どういう時系列で何が起こったのかを推理していく。

自力では解き明かせなかった謎については、ネットの考察を参考にして、そして再び究明編を熟読して・・・。

それを何度か繰り返して、ようやくスッキリしました！！

そして大筋を理解した上で、気になる主人公の追想編を最初からプレイしたり。

崩壊編をチュートリアルからプレイしたり・・・。

更に、クリア後に遊べるようになる崩壊編のエリアは、噂によると9999waveまであるとか、もっと先まであるとか（表示が4桁なので9999までは確実に存在すると思われる）。

このゲームの世界観が好きになりすぎてしまい、他のゲーム（十三機兵防衛圏の発売日前日まではP5Rをプレイ中だった）に戻れなくなりました。

いつまでも、この世界観に浸っていたい・・・。

ミスリードにミスリードを誘う複雑でSFチック、でも80年代少女漫画風でもあるストーリー。

主人公が13人いる（主要人物を含めると更に増える）のに、皆がみんな、魅力的すぎる。

ストーリー、グラフィック、サウンド、声優さんの演技。

ロードの待ち時間が殆どなく、どのタイミングでもsaveできるなど、システム面の快適さ。

こんなにオリジナリティ溢れる、そして完成度の高いゲームは初めてかもしれない。

ただ今、主人公たちのレベルは95前後。崩壊編は難易度STRONG or NORMALで184までクリア。

まだまだ遊べそう。

何年も同じゲームを遊んでる人の気持ちが分かったかも。

ちなみに、イチバン気に入った主人公は比治山くん。

最初は13人の中でイチバン興味ない（？）キャラだったんだけど、

他の主人公たちが巻き込まれるシリアスなストーリーの中で、焼きそばパンと女装した沖野くんに翻弄される比治山くんのコミカルなストーリーに癒され（本人は大真面目！）。

あ、比治山編はコミカル系なのね？　と思っていたら、未来の動画にビックリさせられ！！

そして最後は、13人の主人公の中でも最もシリアスな展開を迎え・・・。

そんな訳で、ストーリーも比治山編がイチバン好きです。

「皆を守る人生たれ」END

もちろん、沖野くんも良い！

毎晩、遊びながら。

そしてスキマ時間にはネタバレ掲示板を覗きながら。

十三機兵防衛圏の世界に浸っています。

ネタバレ掲示版では、東雲先輩の愛されっぷりがすごいですね。

「馬鹿にするな！」

「それ見なさい。」

パンをくわえながら「遅刻、遅刻～！」で、校門でぶつかって一目惚れ（もちろん、生徒手帳を落として相手に拾われる）、という今どきの少女漫画にもなさそうなベタな展開の冬坂五百里編も良い。

腕をバタバタさせながら、「止まらないなら、行くしかないよ～！」の沢渡さんも含め、サイコー！　なのです。

（SF的なことを語ってしまうと何を言ってもネタバレになるので、そこは語らないけれど、とにかくすごいストーリーです。よくひとつに纏めたよ！）

あー。いつまでも語れます。

これまでの人生ベスト３ゲームにランクインした。

ちなみに、残り２つは、

そして、十三機兵防衛圏だ。

ヴァニラウェアのゲーム初めてだったから、限定版ではないパッケージ版を買ってしまったのが心残り・・・。

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