「正しい戦争」は本当にあるのか(1)
読み終わりました♪
この本は、藤原帰一さんに、
・正しい戦争はあるのか
・核兵器が平和を支えているのか
・独裁政権を倒さなければ平和はやってこないのか
・冷戦はどのように終わったのか
・日本の平和論(過去と現在)
・アジア冷戦を終わらせるには
というテーマでインタビューした内容をまとめたモノです。
インタビューなので、一見、軽い感じに見えますが、中身は濃いデス(>_<)
(少なくともムックにとっては。
読み進めるのも、普段より時間がかかりました。。。)
ところで、さっき気づいたんだケド、この本、ロッキング・オンが出してるのね(>_<)
三分の一ほど、渋谷陽一さんがインタビュアーを務めてます。
でもって、渋谷さんって、一橋大学とケンブリッジ大学で国際政治を勉強していたそうだ。
知らなかった。。。
<追記>
上の部分、勘違いでした(>_<)
この経歴は、残りの部分のインタビュアーを務めた鈴木あかねさんのモノらしいです。
渋谷さんは明治大学中退だそうだ。
うん。その方がイメージ合ってるな(^^ゞ
ムックはこれまで、政治や憲法について、専門的に勉強したことはありませんでした。
さらに、20代の頃は、仕事や恋愛が生活の中心で、あまり世の中の動きに関心を持っていませんでした。。。
でも、30歳を過ぎたあたりから、政治について少し真剣に、、、とゆ~か、自分の問題として政治のコトを考えるようになりました(>_<)
そして、憲法改正について少し気になっていたときに、高校生からわかる 日本国憲法の論点という本に出会いました。
その本を読んだことがキッカケとなって、憲法改正について本格的に考えはじめた頃、周りの何人かの方と憲法改正について話をしてみたら、予想外に多くの方が改憲すべきという意見を持っていたことに驚きました(+_+)
そして、このブログに憲法改正についての記事を書き始めた次第デス。。。
そんな風にして、憲法改正をキッカケにして、防衛問題についても考え始めたムックが、次に手に取ったのがこの本でした。
読みながら思ったのは、「憲法学→国際政治学、という順序で本を読んだのは、正しい順序だったかも(>_<)」というコトです。
というのは、憲法学だけじゃ、現在、世界で起こっている問題にどう対処していけばいいのか、やっぱり分からない。
でも、憲法の原則を知らないまま、国際政治学の視点から、世界で起こっている問題にどう対処すべきか、を考えると、憲法の原則を無視した考え方を持ってしまったかもしれない。。。
まぁ、ひとつ言えるコトは、ムックはこの問題について、本当に、まったくの素人なんですよ。
(なんて改めて書かなくっても、ここを読んでれば分かるよね??(^^ゞ)
そして、素人だからこそ、こういう記事を書くことによって、自分の頭を整理し、かつ、他の方の意見を伺って勉強したいなって、思ってます(>_<)
と、まぁ。最早、何が言いたいのか良く分からなくなってしまいましたが。。。(^^ゞ
ムックにとって、この本は、とっても勉強になりました!!
ただ、この本の内容は、わたしにとって新しい知識が盛りだくさんで、まだ自分の中で消化しきれていません。。。
なので、今後しばらく、自分自身の頭を整理するためにも、この本に関する記事を書いてみよ~かな??
と思ってます☆彡